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コラム

子供たちにラグビーの素晴らしさを伝えていきたい

For Children ~子供達に伝えたいラグビーの素晴らしさ~(2)

継続は力なり

継続が大切

スポーツの素晴らしさとは何だと思いますか?
体力がつくこと?仲間ができること?強い精神力が得られること?集中力がつくこと?…
僕の考えるスポーツの素晴らしさとは、これらすべてを手に入れることができることだと思います。

ただし、これらを得るために欠かせない大切なことがあります。
それは、目の前の課題に懸命に取り組み、それを継続することです。
これはスポーツに限らないと思いますが、継続なしにたくさんのものを得ることはできません。
あきらめることは簡単ですが、あきらめて得られるものは後悔だけです。

「継続が大切だ」と言葉にすれば一言ですが、実際にこれができずに悩んでいる人はたくさんいるのではないでしょうか。

継続のカギは根底に
「好き」があるかどうか

僕にとっても、目の前の課題に懸命に取り組み、
それを継続するというのは決して簡単なことではありません。
それでも僕がここまでラグビーを継続できたのには2つの理由があります。
一つは多くの仲間や素晴らしいコーチ、そして家族に恵まれたこと。
もう一つは、とにかくラグビーが好きだということです。

どんなにまわりの人に恵まれ応援してくれている人がいても、自分がそれを好きでなかったら、継続していくことは難しいと思います。なぜなら、さらなる高みを目指して努力を重ねていくうちに必ず壁が表れるからです。

思うように上達できなかったり、試合で結果を残せなかったり…。
このときばかりは逃げ出したい気持ちでいっぱいになります。
本来であれば、順調でない時こそ大チャンスととらえて、楽しく乗り越えていけたら良いのかもしれませんが、そう簡単に心は動いてくれません。

僕の場合は、高校2年生のとき、自分のくだらないミスでその年の優勝を逃したことによりラグビーから逃げたくなった時がありました。これが最大の壁だったと思います。それでも乗り越えられたのは、素晴らしい仲間やコーチに恵まれ、家族の後押しがあったからだと思います。

それでも、根底に「ラグビーが好きだ」という気持ちがなければ、壁を越えることはできなかったと思います。

好きなものを見つけるためには

どうしたらそれだけラグビーを好きでいられるのか。
時々こんな質問をうけることがあります。
正直、僕は両親がラグビー好きだったこともあり、物心ついたころからラグビーというスポーツが身近にありました。そのため環境面では運が良かったかもしれません。しかし、大学生から始めたにもかかわらず日本代表メンバーになっている大野さんのような選手もいます。

他にもさまざまな境遇の選手がいますが、そこから僕が思うことは、2つあります。
一つは、いろいろなことに興味を持つこと。そして興味が沸いたことに徹底的に取り組んでみること。
二つ目は、たくさんの人と出会い、たくさん話をすること。これらによって、それまで自分の視野になかった世界が開けたり、自分では気が付かなかった得意、不得意がわかったりすることがあります。

当然、得意なものがわかればだんだんと楽しくなってくる。楽しいから好きになる。
好きだから頑張れる。頑張ったから結果が付いてくる。さらに楽しくなる。
といった具合に、良いサイクルができあがります。こうなれば、おのずと好きなものが見えてくるのではないでしょうか。

今回のコラムがみなさんの好きなものを見つけるための手助けとなり、継続のカギを得るきっかけとなればうれしいです。

五郎丸 歩

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