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2018-2019トップリーグ
【静岡県 ヤマハスタジアム(10/ 6)】出場の報告

「ヤマハ発動機ジュビロ」vs「東芝」
27 - 7 (前半 15-7 / 後半 12-0)

カンファレンス5試合目は社会人ラグビーの古豪、東芝をホームのヤマハスタジアムに迎えての一戦となった。心配されていた天候も回復し、むしろ蒸し暑さを感じさせる高い気温と湿度の中、午後1時にキックオフとなった。

東芝のキックオフで試合が始まる。立ち上がりは東芝が軽快な動きを見せ、東芝のナイカブラ選手の快走から、前半6分にバンワイク選手がトライ。7点を追う展開となる。

東芝は風上を利用し、高くボールを蹴りあげてヤマハ陣に入り込もうとするが、ニュージーランド出身のグレン・ジャクソンレフェリーが東芝のオフサイドをしっかりとジャッジ。五郎丸選手のタッチキックから東芝陣に入ると、ヤマハはラインアウトから得意のモールを組んで前進。16分に日野選手がしっかりとボールを押さえてトライを決め、五郎丸選手のゴール成功で同点に追いつく。 東芝も激しい突進を繰り返し、流れを呼び込もうとするが、その流れを寸断したのがスミス選手。要所での好タックルに、密集では相手ボールを奪い返すスーパープレーを連発し、さらにラックからボールを拾うと相手ゴールに向かって一直線。21分のゲリー選手のトライを演出した。 34分、スクラムの場面。この日はナンバーエイトのポジションに就いた三村選手が固いパックで8人をまとめ、猛プッシュ。相手ディフェンスを下げたところでヘル選手が豪快な走りから大きく前進し、東芝陣に攻め込む。40分に相手が反則。五郎丸選手がペナルティーゴールを成功させ、15-7と8点のリードを得て前半を終えた。

後半、立ち上がりから東芝が猛反撃を展開。東芝はファアウリ選手やナイカブラ選手など強いランナーを走らせ、ヤマハ陣を襲う。その勢いをセンターの小林選手が体を張って阻止する。持ち前の低い姿勢からの強いタックルを何度も繰り返し、東芝のチャンスを摘む。東芝の反則を誘い、ピンチを切り抜ける。 清原選手に代わり、スタンドオフのポジションに入ったマッガーン選手が左足からのキックで相手陣に攻め込むと、後半20分、相手スクラムを押し込み、相手が反則。ヤマハFWはスクラムを選択し、勝負を挑む。フロントローは山本選手・日野選手・伊藤選手の黄金トリオが並び、両ロックにはトップリーグ50試合以上をコンビとして組む大戸選手とクリシュナン選手が支え、スミス選手とヘル選手が両脇を固める。そして、三村選手に代わりピッチに登場した堀江主将が最後尾からパワーを送り、8人が一体となるスクラムを組んだ。十分にスクラムを押し込んだところで、吉沢選手からのパスを受けたマッガーン選手が左隅にトライを決め、20-7とリードを広げる。

後半31分、矢富(勇)選手が今シーズンピッチに初登場すると、場内から大きな歓声が沸く。ところが、ゲリー選手の一時退場や好タックルを再三見せた小林選手の負傷交代により、ヤマハBKはスクラムハーフの吉沢選手をウィングに、ウィングの伊東選手がセンターの位置に入る緊急体制に。 残り時間、ヤマハFWにベテランの仲谷選手、名嘉選手、山村選手が加わり、2年目の桑野選手もピッチに登場。選手層に厚みを持つヤマハFWが、その後もセットプレーで優位に立ち続け、相手陣地でのゲームを続ける。38分には矢富(勇)選手のアタックから吉沢選手のトライが生まれ、マッガーン選手の右隅からのゴールも決まり、27-7でホーム戦の連勝を決めた。 試合後のインタビューにて清宮監督は「一つ一つ大事に戦い、カンファレンス2位以上を決めて、12月の順位決定戦1回戦をヤマハスタジアムでの試合にしたいと思います。今日のような皆様の笑顔をまた見たい、それが願いです」と会場内のファンに向けてコメント。すると応援に駆けつけた約5,700名の来場者たちが大きな拍手で応え、ラグビーが地域を彩る一つの文化として確実に根付いていることを実感させる光景が静岡県磐田市のヤマハスタジアムで見ることができた。
(抜粋 : ヤマハ発動機ジュビロ公式サイト


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